これをご縁に
日本人は、この言葉に弱い。
と言うより、大好きと言ったほうが良いかもしれない。
縁、えにし、この言葉の持つ力は大きいのだ。
あなたはどうだろうか??
ええぇーー、こんなところで逢うなんて不思議です。
これも何かのご縁かもしれませんネ!
そう誰かに言われたら、あなたはどう反応するだろうか?
よほど嫌いなタイプでない限り
いやな気持ちにはならないのでは無いだろうか!?
んんーーそうかもしれない。
思わずそう思ってしまう自分がいる。
一億分の一の奇跡
大げさに聞こえるかもしれない。
が、わずかに時間がずれたら出会う可能性はないに等しい。
その時その瞬間、そう考えたら やはり縁としか思えない。
袖すりあうのも他生の縁、間違いなくあるだろう。
逢いたいと思っても、生涯会えない人もいる。
何かの力が働くように逢いたくても逢えない。
何故、何でそうなるの、そう思うときもある。
求めて逢える人、求めなくても逢える人
複雑に絡み合う。
だが、後で考えると偶然ではなく必然だった。
引き合う何か、私たちに見えない力が働くそれが縁、えにし
出会いは何かの始まり、これをご縁に 何かが動き出す。
これをご縁に、ぜひまたお目にかかりたいですね!
これをご縁に、
一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
これも何かのご縁、
次にお目にかかれるのを楽しみにしています。
初めての人、初対面、別れ際の殺し文句
最後、話をどう締めくくるかは本当に重要だ。
これからお付き合いを続けて行きたいと思うのなら、
これをご縁に、覚えて使って損は無い言葉だ。
是非、そんな機会にめぐり合えたら使ってください。
これをご縁にという言葉は、押し付けがましさもなく
今後も付き合って行きたい、と言う思いを伝える言葉だ。
相手もそう言われると、、、
確かに、せっかく会ったのだし、何かの縁かもしれない。
もしかしたら、良い付き合いになるかもしれないと思う。
そんな力が宿る言葉です。
是非とも機会があれば使ってくださいネ!
おおおおぉーーーといけない。
もしかしたら、あなたがこの言葉をかけられるかもしれない。
そんなときの返し文句、あなたもそうありたいと思うなら
こちらこそ、
これをご縁にを受ける言葉は、こちらこそです。
相手が、こちらこそと返してきたなら
相手も、お付き合いを発展させたいと言うことです。
これをご縁に、こちらこそ
この言葉を発する機会が多ければ、最高の人生かも知れない。